学費が年間10万円?フィリピン大学留学の7つの魅力とは

 

フィリピン大学留学ってあまり馴染みがありませんよね。でも、意外と海外から多くの留学生たちが現地で勉強をしているのです。今回は、日本ではそこまで知られていないフィリピン学部留学の「7つの魅力」をご紹介します!ぼく自身がフィリピン英語留学と大学留学経験者ということもあるので、それとの比較意識を持って書き進めたいと思います。

 

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1. ASEANで経済成長率がトップクラス

現在、フィリピンは東南アジアの中で最も注目されている経済成長国の一つです。2010年に経済成長率7.6%を達成してから、その勢いが止まることはなく「経済成長率トップクラス」を維持しています。最近ではBusiness Insiderが発表した「今、最も投資に適した国ベスト20」でフィリピンが第1位にランクインしました。(人口:1億330万人 GDP:3049億ドル GDP成長率:6.9%)

 

ASEAN(東南アジア諸国連合)とは:東南アジア10カ国で構成されていて、経済・社会・政治・安全保障・文化に関する地域協力機構を指します。

 

フィリピンの総人口は1億人を超え、平均年齢は24歳と非常に若いです(日本は約46歳で約2倍の違い、出生率も約2倍の違い)。さらに、2016年から新政権に交代したことで、外国企業の誘致を積極的に推進し、投資や開発などもより活発になっています。

 

GDPの半分以上を占める「コールセンター」を代表とするサービス業、オフショア開発などの「BPO」関連などにおいて、多くの日系企業も進出しています。今後およそ25年間も成長の持続が予測されている「活発な国」なので、留学すれば様々なチャンスに巡り合うはずです。

 

2. ビジネス英語力世界第1位を獲得

米国Global English社は、78か国における137,000人の従業員を対象に、ビジネス英語スキルに関する調査を実施しました。2013年の報告書によると国別ではフィリピンが世界第1位にランクインし、彼らの英語力が相当高いことが分かります。

 

そんな彼らの英語力を活用しようと、コールセンター需要がもの凄い勢いで発展し、今ではインドを抜き世界1位の売り上げを誇っています。

 

 

現地の母国語はタガログ語とされていますが、フィリピンは7500以上の島々から成り立ち、存在する言語数は100を超えると言われています。

 

同時に世界3位の英語公用国としての顔もあり、現地人同士のコミュニケーション方法として英語が活用されることも珍しくありません。

 

幼児教育から英語のクラスは自然に行われますし、使用する機会も日本より断然あるので、子供から大人まで国民のほとんどの人が英語を話せることができます。

 

しかし、まだまだ発展途上国のフィリピン。貧困問題、経済格差などの課題もあり、十分な教育を受けられなかったせいで英語を全く話せないという方も実際にいます。また、大学のレベルや教授などによっては母国語で授業が進行されるケースもあります。

 

3. 学部留学=上級の英語力が身につく環境

日本では、フィリピン英語留学がブームになっている一方、フィリピン大学留学はそこまでメジャーではありません。しかし、日本の大学への進学者が減っている昨今では、その代わりとなる選択肢が必要です。

 

フィリピン大学留学では、日本の学費相場と比べると「四分の一以下」という破格で進学することが可能です。さらに、その大きなメリットとしては、現地の大学に入学すれば「上級の英語力」も手に入るということです。

 

フィリピンには色んな種類の格差がありますが、そこには「教育格差」や「学歴格差」というのも挙げられます。高等教育を受けた者、よりハイクオリティな教育環境に身を置いてる人ほど、英語力などのスペックが高くなる傾向があります。

 

例えば、現地で有名なトップ3大学である「フィリピン大学」「デラサール大学」「アテネオ大学」などで勉強をしている学生の英語力は本当に目を見張るものです。

 

なかには、生まれも育ちもフィリピンなのに「英語しか話せない」という方もいます(笑)

 

そのようなハイレベルな英語環境=つまり「英語ができて当たり前」という前提のなかで、日々揉まれながら留学生活を送っていれば、上級の英語レベルを習得することができるでしょう。

 

4. 開発経済やホスピタリティ産業に強み

もちろんフィリピン大学留学の魅力は、ただ英語に流暢になれるだけではありません。東南アジア、発展途上国、フィリピンだからこそ勉強できる専門分野が多くあります。

 

世界中から数多くの留学生たちが、「開発経済学」を学ぶためにフィリピンの有名な大学に進学したり留学をしています。将来、社会起業家を目指す外国人などが、フィリピンを「ソーシャルビジネスの中心地」として位置付けているのです。

 

開発経済学とは:経済的に貧しい国が発展していくためにはどうすれば良いのかを探求し、その発展戦略を明らかにすることを目標とする研究分野のこと。

 

さらに、看護・介護や観光などを始めとするホスピタリティ産業は、フィリピンの強みでもあります。実は日本に在住する外国人数で上から3番目に多いのがフィリピンなのですが、彼らのなかには看護・介護のお仕事をしている方がたくさんいます。

 

観光においても、リゾート・五つ星ホテル・カジノ・文化など世界に誇れる観光資源があるので、現地では比較的に人気の学部です。その他には、MBA留学や医療分野、教育、貧困問題、英語学などが挙げられます。

 

5. 学費は年間10万円!?破格の理由とは

フィリピンにある国立大学の学費は年間約8万~10万円です。一方で、私立大学は10万~40万円が相場になります。大学院留学の場合であれば、これよりもっと安くなるので驚きです。日本では考えられないですよね。

 

個人のライフスタイルにより異なりますが、年間生活費については40万円~65万円というのが妥当なところです。フィリピンの物価は日本と比べると三分の一となるので、授業料の面だけではなく生活コストも削減することができます。

 

もしかしたら「本当にフィリピンの学費はそんなに安いの?」と疑問を感じる方もいるかと思います。というのも、フィリピン英語留学の授業料相場は月13万~18万円というのが一般的だからです

 

語学留学はあくまで外国人のための教育ビジネスで、反対に大学留学は現地人のための高等教育。この授業料のギャップは単に「サービス提供側が民間か政府か」「対象は外国人か自国民か」という違いにあります。

 

海外で大学留学、大学院留学と聞くとなんとなく敷居が高く聞こえてしまいますが、この授業料を考えるとかなりローリスクだと思います。しかも、フィリピンと日本の時差はたった1時間しかなく、飛行距離も約4時間ですのでとても身近な留学先です。

 

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6. 圧倒的なコスパで海外の学士号を取得

フィリピンの大学を無事に卒業することができれば「海外の学士号」を受け取ることができます。わずか年間20万円で「大学卒業」という称号を頂戴することができれば、文句はないですよね。また、6か月以上の学部留学・交換留学・私費留学・認定留学でも「就活の際にアドバンテージ」となります。

 

しかし、日本の大学教育のように「入学は大変で卒業は簡単」という訳にはいきません。当然のように全ての専門授業が英語で行われますし、グループワーク・プレゼン・中間テスト・期末テストなども日本のように手は抜けないです。

 

大学留学においては「英語ができる」だけでは全くステータスになりません。「英語が話せて当たり前」の世界なので、英語力とプラスで何かを持つことが求められます。

 

したがって、フィリピンの大学に入学・進学する前には「最低6か月間の語学留学」をおすすめします。ぼくの経験談でもあるのですが当時は「大学に留学すれば勝手に英語力が上がる」とうぬぼれていたことがありました。笑

 

7. マイナーな選択肢こそ価値がある!

言ってしまえばフィリピン大学留学をしている日本人の方はまだまだ少ないです。しかし、これからは「自分が好きなことをやる」=自由な選択がしやすくなる時代になっていきますよね。

 

もし、留学を検討している方なら素直な気持ちに従って「一歩踏み出す勇気」を是非だしてみてください。他の人たちと違う道を歩んでこそ「自分らしさ」が確立されていきます。

 

フィリピンの歴史を振り返るとスペインとアメリカに数世紀もの間、植民地化・統治され、第二次世界大戦時には日本からも攻撃をされ甚大な被害も受けました。

 

さらに、独立国家として自由を勝ち取った後には、汚職政治を牽引したマルコス政権によって20年間も国民は苦しめられました。しかし、フィリピン共和国は、そのような絶するほどの苦難を乗り越え、多文化国家として常に希望を抱きながら前進してきたのです。

 

 

そして今では、新政権主導のもとアジアで最も注目されている国の一つになり、治安問題やビジネス、教育から環境問題まで改革が進んでいます。国籍や国境など関係なし、どんな時代の荒波にも適応してきたフィリピン。

 

そんな益々の進化を遂げていく国「フィリピン」で大学留学してみませんか?

 

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りょーた
フィリピンを偏愛してます。高校生の時に行った2か月間のフィリピン英語留学でTOEIC900点を取得➡デラサール大学に交換留学➡現地密着型のエージェント「e-student」を設立。これまでに現地の学校を10地域・80校以上視察、3校に語学留学、2校でインターンを経験しました。専攻は言語学です。

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