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【フィリピンのオススメ大学付属学校】を8つご紹介します!現地の学部留学や大学進学を検討している方、日本人生徒比率が低くローカルな環境に浸りたい方には必見の学校リストです。最後には、大学付属学校で留学するメリット・デメリットもまとめているので参考にしてくださいね!
①エンデランカレッジ付属語学学校
マニラの”最先端地区BGC”付近にある「Enderun Colleges」は、2005年に設立されたアメリカ資本の新しい大学です。
キャンパス内にある付属学校(ESLセンター)では、生徒のニーズに合わせたマンツーマンレッスンでの徹底した英語学習、ネイティブ講師によるグループクラスが受講できる「ハイブリッド型のカリキュラム」を提供しています。
TOEICやTOFEL、IELTSなどの英語試験対策コース、海外大学進学に必要なSATのテスト対策、GREやGMATの大学院進学対策などのコースにも幅広く対応しています。
そのため、マニラへの学部正規留学や海外への大学進学を検討している学生には、オススメの大学付属学校です。英語力が不安な方はマンツーマンクラスを最大1日6コマ増やすことも可能。
②セントラサール付属語学学校
「LSLC」はフィリピン国内に16校あるラサール系列の大学、セント・ラサール大学の付属語学学校です。
フィリピンのネグロス島北西部の街「バコロド」は、現地で最も安全な都市の一つに数えられる田舎町で、日本人生徒比率が圧倒的に少なく集中して英語学習に励むことができます。
また、当校ではマンツーマンクラスが最大5コマ受講できるため、英語初心者の方でも安心して語学留学に臨むことができます。
そして、現地の優秀な大学生と交流ができるだけではなく、母体の大学で授業を聴講することも可能です。現地の大学生と一緒に留学生活をしたい方にイチオシの学校。
③ビサヤ大学付属語学学校
ビサヤ大学付属学校(ZA Englsih)は、2002年にセブ島で設立され、2009年にUV-ESL校として認定されました。
韓国、中国、台湾、ベトナムなどのアジアからの学生も多くおり、現地学生とも頻繁に交流ができます。1日8コマのカリキュラムで体系的に英語学習ができるため、基礎力を徹底的に習得できる学校です。
2017年からは日本人資本として学校運営がスタートしているため、食事面や生活面で大きく改善しており日本人生徒からも評判です。
さらに、カリキュラ面では「グローバルインターンシップコース」を開講し、大学生向けに”マクタン空港”や”Crown Regency Hotel”など五つ星ホテルでの就労機会を提供しています。
④セブ医科大学付属語学学校
「CDU ESL Center」はセブ医科大学(Cebu Doctor”s University)付属の語学学校です。
優秀な現地の学生200人と共同生活をしながら、ESLコースはもちろん医療英語コースから資格対策コースまで学ぶことができます。大学付属校ならではの充実した学校施設でフィリピン英語留学をすることができます。
何と言っても最大の特徴は、生徒のニーズに応える4種類の一般英会話コースを用意し、1日最大8コマのマンツーマンクラスの受講ができることです。
また、周辺立地は閑静な住宅街にありますので、高校生の方やジュニア留学にもピッタリな環境です。オーストラリアとニュージーランドへの2カ国留学も可。
⑤Zen English(セブ島)
「ZEN English」は、”真面目留学”をコンセプトに掲げ2016年にセブ島にて設立された日本人資本の語学学校です。英語漬けの留学をしたい人にイチオシの「ホテル一体型の語学学校」です。
また、当校ではフィリピンへの大学進学コースを提供しており、既にセブ島の大学を始めとする数々の合格実績を誇っております。
本来、大規模の大学付属学校では行き届かない細かなサポート体制。しかし、当校の生徒規模はフィリピンの中でもトップクラスに少ないです。
つまり、裏を返して言えば「生徒一人一人に合わせた学習改善サポート」を提供することができます。セブ島の大学に進学される方には「入学の代行手続き」をお手伝いします。
⑥C21(マニラ)
「C21」はマニラの”学園都市ケソンシティ”に位置するスピーキング力アップに特化した語学学校です。
当校はフィリピンの名門大学「フィリピン大学」や「アテネオ大学」付近という好立地を生かし、大学進学コースやタガログ語コースを提供している老舗校。
C21は大学付属学校ではありませんが、1999年に韓国資本の学校として創立され、数々の実績と歴史を誇ります。一方で、外観からも分かるように、学校自体が一つの家のように温かい「アットホームな留学環境」となっています。
マニラ出身の優秀な講師陣と共同生活ができる英語寮、管理されたカリキュラム、多種多様なコースが評判です。学校規模も少人数ですので、コース変更や授業変更などの際には柔軟な対応ができます。マニラの大学に進学される方にはオススメ校です。
⑦GITC(イロイロ)
GITC(旧C&C)はビサヤ諸島のイロイロ市にあるリゾート施設一体型の語学学校です。
2003年の開学以来、セミスパルタカリキュラム方針でTOEICやIELTSを始めとする「資格対策コース」において強みを発揮し、アジアからの卒業5000名以上を輩出してきました。
そして、2017年からは現地の高等教育機関として、学校運営を新たに刷新しております。
主な変更点としては、従来の実績豊富な資格対策コースは維持しながら、現地ならではの体験ができる「英語コース×ボランティア研修」の開催や通常よりお得に留学ができる「インターン英語コース」が開講されました。
また、当校は日本人生徒の受け入れ整備も強化しているため、海外生活や海外留学が初めてという方にも安心です。
⑧CIA(セブ島)
CIAはセブ島では有名な韓国資本の老舗語学学校ですが、実はベネディクト大学と隣接する付属英語学校でもあります。
当校では、ベネディクト大学で50分授業×2コマが受講できる「大学聴講コース」を提供しているため、よりハイレベルな環境で学習することが可能です。また、プログラム終了時には修了証が授与されます。
大学付属語学学校のメリット
ここではフィリピンにある大学付属学校で留学する5つのメリットをご紹介します。
1.現地の大学生と英語で交流できる
フィリピンの大学に付属しているため、当然ながらキャンパス内には現地の大学生が在籍しています。そのため、他の学校では比較ができないほど、日常的に英語を使うチャンスに恵まれています。
また、フィリピンの大学に在籍している多くの学生は、英語をとても流暢に話すことができます。
通常の語学学校では、授業内では英語を使用するけど、授業外ではほとんど母国語を使ってしまう…そんなケースは留学生の間でよくあることです。
しかし、大学付属学校でなら、自分から積極的に英語で話しかるチャンスがあるため、学校内で母国語を使う頻度は自然と少なくなります。
2.比較的に日本人生徒比率が少ない
日本人資本の学校であれば、生徒比率も100%日本人であることが多いです。しかし、意識の高い留学生の中には「現地ではなるべく、日本人の学生とは付き合わないようにする」とあえて、自分自身をストイックな状況に追い込む方もいます。
まさしく文字通りに英語のシャワーを浴びたい方には、大学付属学校の環境はオススメです。
今回ご紹介した「フィリピンの大学付属学校8選」の平均日本人比率は、年間を通して約20%〜30%です。さらに、フィリピン人学生以外にもアジア各国からの留学生や少数ではありますが欧米圏からきている留学生もいます。
「日本人と一緒だと環境に甘えてしまう」という方は、あえて大学付属学校で留学するもの良いかもしれません。
3.ハイレベルの英語力が身につく
前述した「1.現地の大学生と英語で交流できる」「2.比較的に日本人生徒比率が少ない」の結果、よりハイレベルで自然な英語力を身につけることができます。
大学付属学校では「大学聴講コース」や「資格対策コース」といった、より専門的でアカデミックな英語コースを提供していることがほとんどです。
なによりも、普段の生活から英語に堪能な現地学生とコミュケーションを取っていると、授業内では身につかない自然な英語力を習得できます。
一方で、英語力に自信がない方は、4技能をバランス良く学べる一般英会話コース(ESL)を受講することができます。マンツーマンクラス主体のため初心者の方でも安心ですね。
4.現地の異文化について学べる
フィリピンの大学付属学校で留学するメリットは、なにも語学留学の面だけではありません。
現地の大学生と同じキャンパスで留学もしくは共同生活することによって、日本では経験することができない異文化体験ができます。
普段の自然な留学生活の中で、日本では気付かないような新たな発見をすることでしょう。
5.学校施設や設備が充実している
やはり大学の併設キャンパスということで、比較的に学校の施設や設備が充実しています。
大学のキャンパスや図書館、各種施設へのアクセスが許可されているため、フィリピにある語学学校の基準値を遥かに超えています。
留学している間は、大学付属のキャンパスを存分に活用したいですね!
大学付属語学学校のデメリット
ここではフィリピンにある大学付属学校で留学する3つのデメリットをご紹介します。
1.リゾート留学ができない
当たり前ではありますが、フィリピンの大学付属学校ではいわゆる「リゾート留学」はできません。リゾート型の高等教育機関なんてあったら、夢のようなんですけどね。
南国でゆったりリラックスしながら語学留学したいという方には、大学付属学校は向いていないかもしれません。
2.時に積極性が求められる
日本人の性格はよくシャイで人見知りと言われることがありますが、そんな典型的ないわゆる引っ込み思案の方にとっては、厳しい留学環境になるかもしれません。
大学付属のキャンパス内では、当たり前のように毎日が新しい出会いで溢れています。すれ違う時には軽く挨拶をするぐらいの心構えは必要です。
3.学校の生徒規模が大きい
学校の生徒規模が大きいということは、それだけ出会える人数も多くはなりますが、少人数学校のように行き届いたサービスを提供するには難しいかもしれません。
「学校内には大人数より少人数の生徒だけ居て欲しい!」と思う方は、C21やFace2Face、Zen Englishなどがオススメです。
まとめ:意外と穴場?大学の付属語学学校で留学しよう!
いかがでしたか?今回は「フィリピンにある大学の付属語学学校」を8つご紹介しました。フィリピンで学部留学や大学進学、語学留学を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!
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