セブ島留学を控えている、もしくは考えている方は口コミ評価も気になるのではないでしょうか?「知り合いはオススメと言っていたけれど、もっと多くの人の意見が聞きたい。」実際に留学している人の声は参考になります。そんな方のために、今回はセブ島へ4ヶ月留学した私がセブ島留学経験者に取材しました。それぞれ立場や留学目的が違うので、ぜひ参考にしてください。
①セブ島留学の口コミ評判1人目
最初に取材したのは22歳の日本人女性。大学を1年間休学して就活をせずにセブ島留学へ。6週間のセブ島留学後にオーストラリアで10ヶ月の留学予定。
質問1 留学を決めた理由は?
大学卒業を控え就活を考えた際、どうしても留学へ行きたかったんです。周りがみんな就活する中ギャップイヤーを選択するのは戸惑いもありましたが…。
けど、将来英語を使って働いてみたいという気持ちがあったので、留学するなら今がベストかなと思い留学を決めました。
友達が応援してくれたのも大きかったです。なかなか一歩が踏み出せない状況だったのですが、背中を押してくれる友達がいたことも留学を決めた理由です。
今は留学して本当に良かったと思っています。
質問2 セブ島留学を選んだきっかけは?
セブ島留学を選んだきっかけは何と言っても格安でワンツーマン授業が受けられる点、発展途上国という点です。オーストラリア留学の費用がなかなか高いので、なるべく費用を抑えて留学したいと考えていました。
そしてフィリピンは発展途上国。今まで訪れたことがなかったので、発展途上国の雰囲気や文化を感じて見たいという気持ちもずっと持っていたのです。
初心者向けという情報も1つのきっかけですね。オーストラリアへ行く前に英語の基礎や簡単な英会話をマスターしておきたかったのでセブ島留学を選びました。
質問3 6週間のセブ島留学を終えて…
セブ島留学を選んで本当に良かったです。日常会話は困らなくなったし、英語を話す抵抗を感じなくなったのが一番の収穫ですかね。そして、フィリピンだからこそ得られたこともたくさんあると感じています。
先生の愉快さや優しさで英語がより好きになって、もっと学びたいと思わせて貰いました。発展途上国ということもあり結構心配していたところはあるんですけど、心配しすぎてたなと思います。笑
この国も好きになれたし、発展途上国で暮らす経験を得られたことは嬉しいです。6週間のセブ島留学を選んで本当に良かったと思います。
質問4 セブ島留学での注意点はありますか?
有名なだけあって日本人が多いなとすごい感じました。最初は心強いなと思いましたが、生活するうちに日本人が多いデメリットを感じるようなって。私はオーストラリアに行く予定が決まっていたので、結構本気で勉強しに来ていました。
しかし、社会人や学生のうち何人かは休暇を利用した暇潰しや観光目的の人も多かったんですね。そこにいると英語はなかなか使えなかったので距離をおきましたが、流されてしまう可能性も少なくないと思います。
留学の目的はそれぞれあると思いますが、自分の目的を忘れずに努力することが大切です。
②セブ島留学の口コミ評判2人目
次に27歳の日本人女性。旅行会社に5年勤めた後に6ヶ月のセブ島留学中。その後はオーストラリアへワーキングホリデー。
質問1 留学を決めた理由は?
留学を決めた理由は、何か新しいことに挑戦してみたかったからです。今まで本当に仕事ばかりだったので、ちょっと疲れてしまって。全く違う環境に飛び込もうと思った時に、じゃあ日本から出ちゃおうかな!って笑
そう思ったら居ても立っても居られずにすぐ留学へ申し込みました。そして、どうせ留学をするならその英語力を活かしてまた何か挑戦したいと思ったんです。
そこで選んだのがワーキングホリデーです。年齢的にも最後のチャンスかなと思ったし、オーストラリアで暮らしてみたいなと思ったのがきっかけです。
質問2 セブ島留学を選んだきっかけは?
セブ島留学を決めたきっかけは、英語のアウトプット量を重視したからです。セブ島ではワンツーマン授業が一日中受けられ、英語をアウトプットするのには最適な場所だと感じました。
また、学生だけではなく社会人の留学先としてもメジャーだと知ったからです。実際にセブ島には社会人を経験してから留学に来ている人がたくさん居たので、いい刺激を受けました。
今まで働いた分のお金で授業料も払え生活できるとなると、物価の安い東南アジアが最適だったのも1つのきっかけです。
質問3 セブ島留学の途中結果について
現在セブ島での留学生活が3ヶ月。あと3ヶ月の留学期間が残っています。3ヶ月の留学を通し、日常会話力の成長が自分でも感じられ、充実した日々です。
残りの3ヶ月のも極力英語の環境に身を置き、勉強したいと思います。しかし、1つ問題があるとすれば同じレベルの生徒がいないんです。笑
学校は10段階のレベル分けで、1ヶ月ごとにレベル分けのテストがあります。現在の生徒で一番高レベルはレベル8、私一人しかいないんです。笑
多くの人が1〜3ヶ月の間で帰国してしまう、セブ島は初心者向けという特徴があることも理由ですかね。自分の英語力を伸ばす方法をここで見つけていかないとな、と感じています。
質問4 セブ島留学を考えている人に一言
セブ島での留学をまよっているならば、「行けるなら迷わず行くべき」と伝えたいです。社会人を経験したので、仕事の都合や色々なプレッシャーもわかります。
しかし行動してみると思ったよりもなんとかなるんです。笑 いつかしようと考えていてもなかなかそのいつかは訪れませんよね。どこかで決断をして、挑戦するのもいいと思います。
そして、セブ島留学ではそれなりの価値や経験を得ることができるのです。是非頑張ってください。
③セブ島留学の口コミ評判3人目
32歳の男性。仕事の長期休みを利用し2週間の短期留学へ。上記二人とは目的が違うパターンの方です。
質問1 留学を決めた理由は?
留学へ来た理由は、長期休みを普段とは違う環境で過ごしたいと思ったからです。もともと留学経験があり英語力には自信がありましたが、2週間から留学できる制度があると知って面白いなと思ったのもきっかけになります。
ですので、「英語力を向上させたい!」「しっかり勉強したい!」という気持ちはあまりありませんでしたね。勉強をしに留学へ行くというよりは、リフレッシュをしにセブ島へ行き、留学も体験してみる、という気持ちでした。
興味のあったセブ島留学を経験し、放課後や休日は観光に当てようと思っていました。
質問2 留学を終えて感じること
留学を終えて感じることは、有意義な二週間を過ごせたということです。平日の授業は先生や友達と関わり楽しむことができましたし、休日は観光やアクティビティを通し楽しむことができました。
普段は仕事ばかりな生活の中、羽を伸ばし普段は関わることのないような年代の子とも知り合えていい刺激になったと思っています。また休みができたらきたいと思えるような2週間を過ごせました。
質問3 2週間の留学を考える社会人に一言
会社の休みを利用し2週間の留学へ来ることは、とてもいい経験になると思います。しかし、転職のために英語力をあげたい、初心者から日常会話レベルに引き上げたい方は二週間では少し難しいかもしれません。
逆にある程度の基礎力がある社会人にとっては、二週間でも英語漬けの環境へ入ることで英語力を向上させることは可能だと思います。私みたいにある種のリフレッシュとして留学を選ぶこともおすすめしますが、本気で留学へ来ている方の邪魔はしないようにしましょう。
④セブ島留学の口コミ評判4人目
最後に8歳の息子と親子留学へ来ていた母親に取材しました。親子留学もできるのがセブ島留学なのです。
質問1 親子留学を決めた理由は?
親子留学を決めた理由は、息子に英語スキルをつけてほしい、そして英語学習を好きになって欲しかったからです。私自身留学経験はありませんでしたが、これからの時代英語力は当たり前のスキルになると感じていました。
しかし、まだ8歳の息子を一人で留学させるのは心配だったので、私もということに。笑
留学を通して英語力の向上も期待しましたが、何より日本と違う文化に触れ人と関わることで、視野の広い優しい大人になってほしいという気持ちも大きかったです。
質問2 実際に親子留学を終えて感じること
親子留学をセブ島でして本当によかったと思っています。何より、息子の先生たちが楽しいクラスを展開してくれ、息子の口から「まだ帰りたくない、もっと英語をここで勉強したい」と聞いたときは嬉しかったです。
そして、先生たちに本当に感謝しています。異国の地でまだ幼い息子と留学することに抵抗がありましたが、多くの人が支えてくれ、フィリピン人の明るさに助けられました。
息子にいい経験をさせてあげられたことを嬉しく思います。そして、やはり子どもの吸収力は大きく、私より息子の英語力の方が成長しています。笑また来年も来たいと思うほど、充実した留学経験を得ることができました。
迷っている方は、ぜひ親子留学へ挑戦してほしいです。
まとめ:セブ島留学をして後悔することはないです
4名に口コミ取材をしました。彼らは私と同時期に留学をしており、立場や考えが違う4名。留学の目的やゴールは人それぞれですが、みんなが口を揃えて言っていたことがあります。
「セブ島へ留学へ来てよかった」
「この経験は今後きっと役に立つ」
「留学へ来た後悔はない」
ということです。自分の過ごし方次第でセブ島留学で英語を身に付けることも、リフレッシュすることも、次のステップへ進むためのスキルを得ることが可能になります。
セブ島留学は子どもからお年寄りまで、多くの人が様々な理由で来ています。そんな彼らと関わり語り合うことができることも、セブ島留学の大きな利点だと思うのです。