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ソーシャルビジネスの中心地「GK Enchanted Farm」の中にある”PALETTE SCHOOL”。そこには普通のフィリピン留学では経験できないことがたくさんあります。今回はその中から厳選して7つにまとめてみました。
e-studentメンバーのしげです。今回は、ぼくが以前に半年ほど留学した「パレットスクール」について書きたいと思います。留学経験者として素直に感じた「学校の良いところ」を7つに分けてご紹介します!
1.先生と生徒との距離が近い
「PALETTE SCHOOL」の先生はみんな優しく陽気な人たちばかりです。授業では、その人の英語レベルに合わせて指導してくれます。自分が特に重視したい項目を伝えることで、それに有効な授業を考え一緒に取り組んでくれます。
また、プライベートでも非常に仲が良く、週末には誕生日会やフェアウェルパーティーなどが催され、先生、スタッフ、生徒で楽しんでいます。時には先生の自宅にお邪魔させてもらったり、一緒に川遊びに行ったりもします。
2.現地の人たちと仲良くなれる
PALLETTE SCHOOLは、国際NGO施設「GK Enchanted Farm」という”ソーシャルビジネスの中心地”にあります。その敷地内には生活に困っていた貧困層のフィリピン人がたくさん住んでいます。ここで暮らす人たちはみんなとても優しく、また子供たちも多いためバスケットボールなどをして一緒に遊べます。
時にはこのコミュニティーの家庭に行って昼食や夕食をご馳走してもらうこともあります。コミュニティーのお母さんの手料理はとても美味しく、そして本当のフィリピンの家庭料理を食べられることは非常に貴重なことです。
3.多国籍の人達とも友だちになれる
前述のようにPALLETTE SCHOOLはGKの中にあるため、同じ敷地内にはたくさんの社会企業団体があり、そこには多くの外国人インターンがいます。フランス、アメリカ、オランダ、台湾、チェコなど本当に様々です。
やはりそれぞれに独特の英語のアクセントがあり、会話をするだけでも得るものは多いです。フィリピン留学の一つの弱みであるフィリピン英語に慣れ、欧米人の英語が聞き取れないということも解消できます。彼らはとても陽気な人が多いため、夜になると一緒に飲んだりして、楽しい思い出をつくることができます。
社会的企業(しゃかいてききぎょう、Social Enterprise, Social Entrepreneurship)とは:社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む事業体の事である。ソーシャル・ビジネスも含まれる。こうした事業を創始した実業家などを社会起業家(もしくは企業家)と呼ぶ。引用元:ウィキペディア
4.スタディーツアーに参加できる
PALLETTE SCHOOLの大きな特徴の一つです。月に一度くらい開催される”スタディーツアー”では、マニラ近郊のパヤタス地区を訪れます。ここには大きなゴミ山があり、そのゴミを拾って生活している人がたくさんいます。
ツアーでは実際にそこで暮らす家庭を訪れ、お話を聞かせていただけます。また、ツアーの前後にはそれぞれ学習会があり「スタッフが発展途上国の貧困問題について丁寧に教えてくれる」ので、全く知らない人でも一から学ぶことができます。
貧困地区の映像はメディアを通じて何度も目にしたことがあると思いますが、実際にその場に行き直接目で見て耳で聞いて、肌でその現状を実感する経験はなかなかできません。
5.海外インターンに挑戦できる
PALLETTE SCHOOLでは、多くの学生がインターンとして活躍しています。生徒対応やウェブマーケティングが主な仕事です。海外インターンはとても貴重な経験になりますし、また人とは違うことをしているので就活の際にもプラスになるでしょう。
また、GKには他にも多くの社会企業があるので、そこでインターンをさせていただくこともできます。そこでは、フィリピン人やフランス人その他多くの外国人が働いているため非常に貴重な経験ができるとともに英語をさらに上達させることができます。
6.社会起業家の話をじかに聞ける
GKには多くの社会起業家がいます。その方たちと話す機会はたくさんあります。PALLETTE SCHOOLの企画としても社会起業家またそこで働く人たちにどういった仕事をしているのかインタビューするといったものもあります。
彼らは、事業によって社会の課題を解決しようと真剣に日々活動をしています。「なぜ、異国の地で社会貢献を志すのか」そんなディープな質問からカジュアルなことまで、気さくに直に質問ができます。
授業で培った英語を実際にアウトプットできる絶好の機会です。また、インタビューだけでなく夜には一緒に飲んで楽しく話すこともできます。
社会起業家(しゃかいきぎょうか)とは:社会変革(英: Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。引用元:ウィキペディア
7.自分に合った留学スタイルが選べる
PALLETTE SCHOOLはスパルタ校ではありません。カリキュラムがオーダーメイド制なので自分のレベルにあった授業が受けられますし、カスタマイズも可能です。ぼくの場合は、文法の授業を減らし発音の授業を多くしていました。このように自分に合ったスタイルで学習できます。
また毎週末の金曜日に問診票を記入し、1週間の授業の不満な点や改善してほしい点をスタッフに伝えるという、学習サポートもあります。ぼくは全く英語力0の状態で留学しましたが、安心して順調に英語力を伸ばすことができました。
結論:グローカルで魅力が溢れた学校!
いかがだったでしょうか。フィリピン留学にしてフィリピン留学であらずといったことがお分かりいただけたでしょうか。びびっときた方は是非「PALLETTE SCHOOL」への留学を検討してみてください。ちなみに、e-studentの代表が書いた「留学エージェントが語るPALETTE SCHOOLの7つの魅力」という記事もあるので、そちらも参考にしてください。
しげ
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