休学二年目のぼくがフィリピン留学を決意したワケを3つ書く

 寮の前にバン(車)が来る時間の1時間前に起床。乗り込み学校へ向かう。授業を朝から夕方まで7コマ(50分)受ける。夜も2コマ、会話中心のアクティビティに参加。

講師と1対1、ないしは1対3程度で行われる授業は、受動的というよりも能動的。授業を終え部屋に戻っても、部屋はフィリピン人講師と共同。就寝時間まで様々な話に花を咲かせる。寮は朝昼晩付きで、洗濯も代行してくれる。

これが主なぼくの一日です。英語学習に打ち込むにはこれ以上ないと言ってもいい程の環境です。都内の大学を休学して2年目のぼく。今回は、ぼくがなぜ休学2年目にしてフィリピン留学を決意したかを書いていきたいと思います。

ぼくがフィリピン留学を決意した理由

バックパッカーの経験を経て、更に自分の英語を磨きたいと思ったから

これはなぜ休学を2年連続でしているかという理由にもつながるのですが、昨年の休学期間は最初の6ヶ月バイトをしてお金を貯め、残りの6ヶ月で海外を放浪するという、いわゆるバックパッカーをしていました。

ルートをざっくり書くと、3ヶ月南米、1ヶ月中米、1ヶ月ヨーロッパ、1ヶ月アフリカという感じです。

バックパッカー経験の中で、「各地で出会う様々な国の旅人たちと、もっともっと深い話がしたい」。こう思うことがしばしばありました。やはり、各地を旅している人たちは変わっている人が多く、話も非常に面白い。

様々なバックグラウンドがある人ばかりで、それぞれの考え方がはっきりしています。

旅に出る前の時点でも最低限度は話せたのですが、様々な国の旅人たちと話すにつれ、経済や政治、文化、宗教、哲学。広範囲かつ深いところまで聞ける、話せるようになりたいと強く思いました。

英語以外のところもきちんと学ばないとそもそも理解ができないので、自身の知識をさらに増やすところも意識していかないといけませんが…。

ライターとして、英語で取材できるレベルにまで最終的にはもっていきたいから

(おびさんはライター留学プログラムの第1期生です。)

在学中からライターの仕事をしていた関係もあって、昨年バックパッカーをしている時も記事を寄稿したりしていました。特に、2016年の8月にはブラジル・リオデジャネイロで開催されたオリンピックを観戦・取材した際は、複数の記事をスポーツメディアなどに寄稿しました。

しかし、そこで残ったのは「英語がもっとできれば深い取材ができたのに」という後悔でもありました。

特にぼくがものすごく後悔しているのは、リオ・デ・ジャネイロ市が提供しているプレスセンター(各地のメディア向け施設)で、ブラジル人のメダリストに話を聞けるチャンスを、語学力不足で失ってしまったということです。

もし英語がインタビューに問題ないレベルまで達していれば、ブラジル人メダリストにインタビューできたかもしれなかったのに…。正直いまでも悔いが残っています。

このフィリピン留学だけで取材を完璧にできるレベルまでもっていけるとは到底思っていませんが、その基礎をこの期間に固め、今後実戦経験を通してさらに磨いていきたいと思っています。

もちろん、文章力やそもそもの取材力など課題は山積していますが、そのうちの一つのスキルとして、語学力も同時に磨いていきたいです。

将来もこのままライターとして活動していくかは正直なんとも言えないのですが、在学中に「英語で取材する」という経験をある程度積んでから、次のステップを踏みたいと思っています。

フィリピンの現在置かれている状況・歴史に興味があったから

フィリピン。物理的には非常に近く、千葉県・成田空港から4時間半~でマニラ・ニノイアキノ空港まで到着します。ジェットスターなどのLCCを利用すれば、片道1万5000円ほど。

「フィリピンに行ってくる」と言えば、「いま、フィリピンって大丈夫なの?」という心配の声を聞くことばかり。確かに、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の就任から、日本ではあまりフィリピンについていいニュースを聞くことがありません

ドゥテルテ大統領は就任直後から、薬物対策を政権の目下の最優先課題として打ち出し、「薬物戦争」を宣言しています。「薬物を撲滅するためには、殺害も辞さない」といった彼の姿勢は、日本だけでなく世界的にもネガティブな報道のされ方をすることも多いように感じます。

「薬物戦争」のみならず、オバマ前米大統領ら外国首脳を厳しく批判、ミンダナオ島に対する戒厳令を敷き、テロリストに対する軍事作戦を続けるなどの姿勢をとっているドゥテルテ大統領ですが、しかしながらフィリピン国民からの支持率は依然として高いです。

(国民1200人を対象に2017年6月23~26日に実施されたソーシャル・ウエザー・ステーションズ世論調査によれば、ドゥテルテ大統領に満足しているとの回答は66%だった)

この高さの秘密を、実際にフィリピン人に聞いてみたいと思っていました。フィリピンに来て1週間足らずですが、3人のフィリピン人講師に聞いてみたところ、2人はおおむねドゥテルテ大統領に好意的でした。

今回はその詳しい理由は割愛しますが、こういった事情を講師とじっくり話し合えるのは、フィリピン留学をしてよかったと思える理由のひとつです。

英語初心者から、上級者まで幅広いレベルのニーズに応えられるフィリピン留学

(現在おびさんが留学している学校はマニラに位置するC21。)

英語で話しつつ、1対1で様々なことを聞けるフィリピン留学は、かなりしっくりくる判断だったと思います。フィリピン留学は、英語環境に全く慣れていない人から、ある程度は既に話せるが、仕事で使うためにもっと英語を磨きたいという人まで様々な人がいます。

「講師とマンツーマン」という強みがあるため、どのレベルでも対応することができます。ある程度英語環境に慣れている人でも、学校・講師をきちんと選べば各自の目標に合わせた勉強の仕方ができます。

同じ学校に通っている生徒仲間にはフィリピンの大学に通うための準備をしている人、実際にフィリピンの大学に通っている学生、1年間オーストラリアで働いていたが、さらに英語力を磨いて転職を考えている人、

キリスト教の宣教師として教えを多くの人に広めるため英語を磨いている人など、相当程度流暢に英語を使いこなせる人たちがいます。上記のように、既に一定程度英語を話せる人でも満足できるのがフィリピン留学だと思います。

僕自身、フィリピンの政治や歴史、文化に詳しい講師たちと毎日様々な話ができるのは本当に楽しく、自分のいまの状況にもぴったりの判断だったと感じています。

講師の中にはフィリピンの大学で先生をしていた人もいます。元大学教授の授業を一対一で毎日受けられるなんて、なかなか日本では考えられませんよね。

ただ、注意すべきは学校によって講師の質がかなり異なるということです。

今通っている学校には素晴らしい講師が揃っていますが、なかにはレベルの低い講師ばかりが揃っている学校があるということですので、学校選びはエージェントなどを通して、きちんと選ぶことをおすすめします!

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おび

おび

都内の大学を休学して2年目。2016年度はリオオリンピックを観戦後、ライター活動をしながら南米中心に半年弱の世界放浪へ。17年度、8月から3カ月間のフィリピン留学をスタート。

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