ESLコースを最大限に有効活用する方法(フィリピン語学学校編)

フィリピンの語学学校で最も一般的なコースは「ESLコース」ですが、効率的に授業を進めるのにはコツが必要です。今回はマンツーマンクラスだからこそできる、有効的な授業の受け方を教えます。


 

どうもなかじーです。本日は、時間を無駄にしない為のESLコースの有効活用法について書いていきたいと思います。

 

ESLとは?

 

ESLとは「English as a Second language」 の略、ESLコースとは英語が母国語ではない人たちが英語を第二言語として学ぶコースのことです。フィリピン留学でもESLコースとして Speaking Writing Listening Reading の4つのスキルに重点を置いて英語を勉強していくコースがあります。初心者や英会話のスキルを向上させたい人が取る一般的なコースになります。

 

・なぜこの記事を書こうと思いついたのか?

 

目的にもよりますがフィリピン留学する生徒のほとんどが最初は ESLコースを取ると思います。

 

そのなかで、自分の要望にマッチしてない人や、せっかくの授業をうまく使えずに不満を抱えている人を見かけることが多々ありました。もちろんフィリピン人講師といえど「人」です。毎回生徒の要望に沿った完璧な授業をできるわけではありません。

 

しかし、せっかくの留学なので自分の希望通りに授業を受けて目標を達成したいですよね。

 

そのなかで、僕が提案するのは「授業を自分でコントロールしていく」ということです。

 

授業をコントロール?普通は先生が授業をコントロールするんじゃないの?というように考えている方もいると思います。

 

僕は授業を自分で意図的にコントロールしていくということをオススメします。

 

これは決して自分の好き勝手に授業をコントロールするのではなく、先生と話し合いリスペクトしながらお互いに効率的で生産的な授業を作っていくということです。では実際に「授業を自分でコントロールする」とはどういうことなのでしょうか?それを可能にするための具体的な3つの方法を説明していきたいと思います。

 

 

自分だけのクラスにカスタマイズ

 

学校のカリキュラムによりますが(学校によっては禁止されてるところもあります)、授業中は先生と生徒二人きりなので先生に直接要望を伝えれば、自分の好きなように授業をカスタマイズできます。

 

例えば・・・

 

「リーディング、リスニングよりスピーキング力を向上させたいから来週からスピーキングの授業にしてもいい?」

 

など、自分で直接先生に伝えて、話し合いながら決めていきましょう。

 

基本的にフィリピン人講師は各スキルに対応ができるので先生と話し合って自分の要望にあった授業をカスタマイズしていきましょう。もちろん、先生によって得意な分野(ex ライティング・発音)などがあるのでその辺りは先生との交渉次第というところになります。

 

各生徒によって英語の弱みや強みも違ければ、目標も異なります。つまり、自分が求めている授業・必要としている授業は他の生徒とは違うことになります。

 

そういった生徒のニーズを先生にしっかりと伝えた上で、授業に臨まなければとても非効率的になりますよね。フィリピン人の先生達は他の生徒の担当もしているので、積極的に「学びたいこと」を伝達しなければ、自分が希望する授業の方向性に適わなくなってしまうかもしれません。

 

効率性を重視するなら、苦手な分野(例えばスピーキングやリスニング)を集中的に授業で行い、得意な分野(例えばグラマー)は授業以外の自習で補う、といったように進めるのが良いかと思います。

 

自分が「重点的に学びたいこと」を明確にして、それを先生にも把握してもらい、自分だけのクラスをカスタマイズしましょう!

 

アウトプットのためのインプット

 

たまに「授業さえ受けてれば英語が話せるようになる」と思っている方がいます。

 

正直、授業だけでは十分な英語のスキルを身につけるのは難しいと思います。僕が言いたいのは、しっかりと「自習」をしましょう。ということです。

 

当たり前のことですが、実際にこれが出来ている人は割と少ないです。よく「やばい、もう2ヶ月3ヶ月いるけど全然英語が伸びない、どうしよう…」という声を日本人留学生から聞きます。こういう方々に限ってやばいと言ってるのにまったく自習をしていません。

 

もちろん各国の人とおしゃべりすることも大切です。外に出て遊ぶことも大切だと思います。

 

しかし、インプットなしにアウトプットはありません。

 

具体的な構造はシンプルです。

 

放課後、夜(自習) → 宿題、復習、参考書  インプット

 

日中   (授業) → 覚えたことのアウトプット

 

当たり前のことですが、この自習の部分が圧倒的に欠けている方が多いです。授業だけでは十分なインプットはできません。せっかく1対1で英語を話す貴重な機会があるのですから、アウトプットをするためのインプットを強化しつつ授業に臨みましょう!

 

授業中はひたすらアウトプット

 

これはスピーキングにおいて個人的にオススメする「授業に対する姿勢です

 

やはり留学する方のほとんどの目標は「英語を話せるようになる」ということではないでしょうか?

 

基本的にどの学校も授業は50分程あります。この貴重な50分をどうやって先生と過ごすかが大切なポイントです。

 

スピーキングの授業でよくある内容は

 

・先生とトピックについてディスカッション

・先生とフリートーク

 

などだと思います。

 

しかし、多くの生徒さんは(特に日本人の方は)「英語が上手に話せない」と理由で、先生の話を聞く側に回ってしまうことが多いです。これだけでは一向にスピーキング能力は向上しません。

 

もちろん聞くことで単語や表現を学ぶこともできますが、やはり覚えても自分で話して使わないことには向上はできません。そこで僕が提案するのは「45分間、自分がひたすら喋り続けよう」ということです。

 

どういうこと?と思われる方もいると思います。

 

これは決して先生を無視してただ一方的に喋り続けるのではなく、意識的に話す量を増やして、間違えを気にせず、どんどん喋っていくということです。

 

その際に自習でインプットした事を積極的にアウトプットすることも忘れないでください。

 

間違った文や適切ではない単語などはしっかりと先生が正してくれます。

これが先生と授業をする上で大切なのです。

 

45分というのは、最終的に1つの授業で「先生より自分が英語を話した時間を多くしよう」という意味です。

  

 

まとめ

 

今回は具体的な話だったので、フィリピン留学をしたことない人からすれば想像するのが難しい状況だと思います。しかし、留学に対する幻想があるのも事実です。「留学にくれば」「英語環境に行けば」「授業が1対1だから」といってみんなが「英語が話せるようになる」わけではありません。

 

いかに自分で意識をしてバランスをとりながら授業をコントロールしていくのがキーポイントなのです。貴重な留学、授業1つ1つを無駄にしない為にも効率的かつ生産的な方法で授業を受けていって下さいね!

 

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なかじー

なかじー

大学を休学し全くの英語初心者の状態で、6ヵ月間バギオ留学に行き英語が話せるようになる。現在は、セブ島、クラークの語学学校へ行き、合計1年間のフィリピン英語留学をする予定。TOEIC870点取得。フィリピン人からも慕われる程のユニークの持ち主でかなり面白い人。

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