もはや過保護?フィリピン留学の学習環境が整い過ぎてる件。

 

今回のテーマは「フィリピン語学学校の学習環境」についてです。留学業界で最も「おもてなし」を大事にしているフィリピン留学の実情を欧米留学の常識と比較しながらご紹介します!

フィリピン留学と欧米留学の違い

まず前提として他国留学と比較すると「フィリピン英語留学はかなりユニーク」です。ネイティブ英語圏での語学留学、アジアでの英語留学やマルタやフィジー留学などと比べてもかなり違います。フィリピン留学の「あたりまえ」は欧米留学の「あたりまえ」に通用しません。

 

一般的な語学留学であれば

 

①半日グループ授業

②生活に必要な衣食住を生徒が用意

③ビザなどの諸手続きも各自で手配

 

上記の3つが「いわゆる留学の常識」であって、それが当たり前の待遇として知られています。アメリカやカナダなどの語学学校では、授業は10~20人のグループ授業が半日行われ、残りの半日は自由時間です。

 

留学をするということは異国の地で生活することを意味しますので、衣食住の確保も当然しなければなりません。ホームステイやシェアハウス、運よく寮があればその内のどれか一つの居住スタイルを選択します。

 

また同時に当たり前ですが、生きていくためには1日3食の確保とその土地柄に適った洋服の購入や洗濯も必要ですよね。洋服は日本から持っていけばお金は掛かりませんが、食事に関してはそうはいきません。もちろん食事は付いてきませんので、物価の高い国で工夫をしながら食べ物を調達する必要がありそうです。

 

そして最後に、学生ビザなどの書類関係の手続きです。最近になってアメリカではより一層と「ビザの取得」が厳しくなったことで話題になりました。本来であれば勉強とは関係のない「面倒くさい書類の手続き」も生徒自身で対処しなければなりません。

 

ここまで欧米留学の常識である3つの待遇①グループ授業半日②生活に必要な衣食住を生徒が用意③ビザなどの諸手続きも各自で手配 についてご紹介しました。良いか悪いかは別にして、これが今までの留学スタイルでした。しかし、21世紀の英語学習法であるフィリピン英語留学ではどうでしょうか?

勉強だけすればいいって本当?

フィリピン英語留学はこれまでの留学の常識を覆していますので、先程ご紹介した③つの一般的な留学の待遇に当てはまるものは一つもありません。むしろ、その逆を行き過ぎて「さすがに過保護過ぎるのでは?」というのが今日の本題です。

 

①半日マンツーマン、半日グループ授業

②生活に必要な衣食住を学校が用意

③ビザなどの諸手続きも学校が手配

 

フィリピン留学では平均的に1日7~8コマの授業が提供され、そのうちの4時間がマンツーマンレッスン、残りがグループクラス(5~7人)という構成になっています。そうなると当然、授業の密度も濃くなりますし、進展スピードも早くなるので予習や復習の時間も必要になるでしょう。

 

さらに、授業料に寮費と食費(1日3食)が含まれていて、それらを学校が提供することがほとんどのケースなので「食住」の問題も心配する必要もありません。学校が提供する内部寮に滞在すれば、現地生活に必要なことやものを提供してくれます。

 

例)1日3食の食事(学校の食堂で提供)、週に2回の洗濯や部屋の掃除、各フロアにウォーターサーバー設置、24時間体制の警備システム(警備員常駐&監視カメラ)、ネット環境やポケットWIFIの管理、日本人スタッフ常駐

 

フィリピンでは30日以上滞在する場合にビザの延長申請をしなければいけません。また、現地で外国人が勉強をする際はSSP(Special Study Permit)といういわゆる学生ビザも取得する必要があります。

 

フィリピン留学の「常識」からいうと、ビザ延長と学生ビザの取得を学校側が生徒のために代行することは当たり前です。*学校によって若干の代行手数料が発生する場合があります。授業料に含まれない現地費用が気になる方はこちらの記事を参考にして下さい。

 

ここまでの待遇をされると逆に変に思われる方もいるかもしれないので「なぜ、フィリピンの語学学校はここまでするのか?」という疑問に答えていきます。まずざっくりいうと、フィリピン留学の学習スタイルは「短期集中型」に設計されているからです。

なんで語学学校はそこまでするの?

フィリピンにある語学学校の授業料が安いからと「低価格」のみに注目されるてばかりいるフィリピン英語留学。しかし、もう一つの大きなメリットとして挙げられるのが「英語学習に最適な環境が整備されている」ということにあります。

 

学校側がわざわざ生徒のために校舎内に寮を建設したり1日3食の食事を提供するのも、この理由のためです。いかに生徒が「効率的に英語を習得できるか」を突き詰めた結果、そこから派生して「洗濯や掃除サービス」や「ビザの取得代行」などのサービスを強化していきました。

 

つまり、生徒が本来の目的である「英語の学習ないし習得」とは関係のない「面倒な項目や手続き」に頭を悩まされることはないということです。究極的にいうと、留学に来た生徒は「英語の勉強だけ」をしていればOKということになります。

 

学校が何から何までやってくれて、寮も校舎内にあるから通学時間は徒歩数秒、物価も安いから生活必需品も低価格で揃えられて、現地の治安が不安という方でも24時間体制の警備システムがあるから安心して勉強に集中できますよね。

 

しかし、最近では「もはや過保護」とも言えるレベルでサービスを重視している学校も増えてきました。学校の施設をグレードアップしたり娯楽施設を増設させたり…そのような現象に感心する一方で「留学という枠組みを超えているのでは?」という心配も時々感じます。

まとめ

今回は「フィリピン留学の学習環境」について記事を書きました。何はともあれ、語学学校が「英語学習に最適な環境づくり」に注力しているのは一目瞭然です。欧米留学などと比べても、英語を効率的に習得するための工夫がされているのを理解できたのではないでしょうか。また、改めてフィリピン英語留学のコストパフォーマンスの高さにも気付くことができました。

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りょーた
フィリピンを偏愛してます。高校生の時に行った2か月間のフィリピン英語留学でTOEIC900点を取得し、在学中にデラサール大学に交換留学する。その後、現地密着型のエージェント「e-student」を設立。これまでに現地の語学学校を10地域・80校以上視察、3校に留学しました。専攻は言語学です。

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