フィリピンの最先端地区「BGC」から車で10分の距離にある閑静なセレブ住宅街「Mackinley Hill」。そんな場所にお金持ちの現地学生しか通えない大学があるってご存知ですか?その名もエンデランカレッジ、大学内に付属語学学校も併設されています。今回はそんなとても魅力的なエンデランカレッジの特徴を4つご紹介したいと思います。
エデンランはセレブな学生しか通えない?
エンデランカレッジは首都マニラの中でも最も発展しているエリア「ボニファシオ グローバル シティ」(通称BGC)付近に位置する、アメリカ資本の私立大学です。そしてなんと年間の学費は約100万円と日本の平均と比べても変わりません。
フィリピンの平均的な学費は私立であれば年間20万円、国立大学は年間10万円以下、州立大学では年間5万円以下となります。つまり、エンデランに通う現地学生は平均5倍以上の学費を払える完全な富裕層(セレブ)です。
例えば日本で5倍の学費を払うとなると、年間500万円が掛かりますよね。つまり4年間で2000万円以上の授業料を払えるほどの余裕があるセレブ学生ということです。そう、エンデランに通う現地学生は異次元レベルでお金持ち。
母体のエンデラン大学に通っている正規の学生規模は300人程度と少なく、プライベートで贅沢な学習環境を提供しています。ホスピタリティ系(レストランやホテル、観光産業など)に強い大学でもあるため、大学生のドレスコードは正装のスーツです。
つまり、ここで何が言いたいかというとエンデランカレッジはもはやフィリピンの大学ではないということです。現地の高所得者層にはフィリピン生まれ育ちにも関わらず、母国語であるタガログ語が話せず英語しか話せないという方が多くいます。
イメージしやすい例えを挙げるとするなら最先端都市にあるインターナショナルスクール。留学生の受け入れ実績は30ヶ国以上、講師も6ヶ国以上から来ているためとても多様性に富んでいます。
そんな夢のような私立大学内にある語学学校で留学したいと思いませんか?しかも、他の語学学校と比べてもエンデラン大学付属学校の授業料はそこまで高くないんですよね。費用対効果を考慮するとむしろリーズナブルとさえ自信を持って言えます。
こんな人にオススメ!エンデランカレッジ
- フィリピンの最先端都市&治安が安全な地域で留学したい
- 全土トップクラスの講師陣から英語の授業を受けたい
- 欧米英語はもちろん、多様なネイティブ英語に触れたい
- 現地の優秀な大学生と混ざって積極的に交流したい
- 授業料は抑えつつも質の良い語学学校で勉強したい
このように思っている方にはエンデランカレッジがおすすめです!一方で「リゾート地域でゆったり英語を勉強したい」「山奥でひたすら英語の自習をしたい」「消極的な性格でインドアな留学生活を送りたい」という方にはオススメできません。
また注意点としてはエンデランカレッジの授業料には食費が含まれておらず(週30ドルで朝昼食付きます)、一般の語学学校のように学食が1日3食も提供されることはありません。ただ寮内にはキッチンや共有の冷蔵庫と電子レンジもあるので、自炊をすることができます。
①ハイブリッド型のカリキュラムを提供
まずひとつめのエンデランカレッジの特徴は「欧米型のグループレッスン」と「フィリピン人講師によるマンツーマンクラス」を提供している点です。フィリピンにある一般的な語学学校ではグループクラスがないところもありますが、当校ではネイティブ講師によるグループクラスを最大1日6時間まで受講することができます。
当校で最も人気のあるグループ科目「ソーシャルクラブ」では、3〜7人という少人数体制でネイティブ講師によるアクティブラーニングが行われます。トピックは多岐にわたりまずが生徒のレベルに合わせて授業内容も決まるため、英語初心者の方でも安心です。
またSocial Clubの特徴は週の半分はフィリピン人講師が担当し、残りはネイティブ講師が担当をするため、まさに欧米英語や多様な英語に触れられるハイブリッド型のカリキュラムを提供しています。
マンツーマンクラス主体の最大のデメリットは、良くも悪くもフィリピン人講師の易しい英語に慣れてしまうことです。毎日同じ講師の英語を聞いていれば当然耳が慣れますし、先生も生徒の英語力を十分に把握しているので、生徒のペースに合わせて授業を進行します。
新しい先生や生徒、あるいは校舎外で出会った外国人と英語で会話をしてみると、自分の言いたいことが伝わらなかったり、相手が話している内容を理解できないことがあります。それは、初めて会う相手の英語に慣れていないのが最大の理由です。
エンデランでは従来のフィリピン留学が抱えていたこの問題点を解決するために、また生徒がより実践的な英語力を身につけるために、あえて多様な英語を触れさせる工夫をしています。
エンデランカレッジの方針は「あくまでも英語を実践」すること。日本みたいにインプットをただ詰め込むだけの机上の空論になるのは避けたいと熱弁するフィリピン人講師🇵🇭 英語を習得するには①モチベーションアップ②英語の知識を身につける③学んだ英語をアウトプットする、これを繋げることが大切🎓 pic.twitter.com/7y8ex6keG9
— かくりょうた🇵🇭社会起業マン (@ryota_kaku) 2019年4月8日
②全土トップクラスのエリート講師軍団
そして2つめのエンデランカレッジの特徴は、全土トップクラスのエリート講師陣がいることです。多国籍なのは在籍する留学生だけではなく、計6ヶ国以上から集まっている多様な講師陣にも当てはまります。
ちなみにぼくの担当の講師はフィリピンの名門私立大学であるアテネオの大学院(全国で2位の大学)を卒業した方でした。その他にはアメリカ生まれ育ちで母国語のタガログ語が話せない純フィリピン人(英語が母国語)やヨーロッパのドイツとのハーフで準ネイティブ講師、世界5ヶ国でグローバルに働いた経験があるフィリピン人講師など。
このようにエンデランには多様でスペックの高い講師が集まっています。正直、これまで80校以上を視察した僕でもビックリしました笑 まずどうやってこんな優秀な人材を確保しているのか?という疑問が湧いたんですよね。
これもひとえにフィリピン全土から生粋の頭脳人材が集まるBGCから車でわずか10分という好立地条件と母体団体が実績のあるエンデラン大学だからこそ容易に優秀な人材へのアクセスがあるのです。
優秀な英語講師に必要なものは決して語学力だけではありません。例えば生徒に分かりやすく教えることができるIQの高さや様々な話題を展開できる深い教養なども欠かせません。
エンデランの講師陣は単に高い英語力を有しているだけではなく、IQの高さ(自頭の良さ)や教養の深さ、ティーチング力の観点から判断しても一流と言えます。そんな頼れるエリート講師陣が一般英会話コース(General ESL)や海外の大学進学対策コース(Academic)、ビジネス英会話コースを提供いたします。
現在は英語の勉強というよりはビジネスプランをフィリピン人講師と一緒に練っています。エンデランにはスペックが高い人が多いのでかなり刺激をもらえる🙆🏻♂️
本日は来月から始める社会起業案のブレストをした後に数人の講師に向けて初めてのピッチをしました🙈 みんな優秀だし真剣なので本当に助かる! pic.twitter.com/hoHtOxXTlU
— かくりょうた🇵🇭社会起業マン (@ryota_kaku) 2019年4月11日
③圧倒的コスパを実現する大学の留学環境
3つめのエンデランカレッジの特徴は、授業料が最安月980ドル〜にも関わらず贅沢にも全ての大学施設を利用するができることです。冒頭で述べたようにエンデラン大学はセレブな現地学生のために運営されています。
大学内にあるWIFI付きの図書館、冷房付きの清潔感あるジム(シャワー利用も可)、予約すれば使用できるバスケットコートやテニスコート、その他にも大学が運営するレストランやバーなどもあり、エデンラン大学付属学校に留学している方はどの施設も利用し放題です。
エンデランカレッジ以外にも、フィリピンにはいくつか大学付属学校がありますが、施設環境に関しても断トツでトップクラスです。さらに母体の大学に通っている学生は300人程度と少ないため、どの施設も人が込んでおらずゆったりとした贅沢な空間になっています。
ハイブリッド型で高品質なカリキュラム、全土トップクラスのエリート講師軍団、そしてこれら贅沢な大学施設を無料で利用できることを考えると、最安月980ドル〜というのは圧倒的にコストパフォーマンが高いと言えます。
エンデランカレッジのような大学付属校では図書館だったりジムとかバスケコート、クリニックも使い放題なので便利すぎます👍 しかも生徒規模が300人程度のプライベートな学校だから人で混んだりすることもないので快適🙆🏻♂️ こんな贅沢な空間で語学留学しても最安月980ドル〜なのが本当に奇跡だと思う🤭 pic.twitter.com/fk1SWeeAL1
— かくりょうた🇵🇭社会起業マン (@ryota_kaku) 2019年4月10日
④最先端地区BGC付近にある最高の立地条件
そして最後にエンデランカレッジの特徴は、最先端地区のBGCから車でわずか10分という最高の立地条件にあることです。そのため利便性も高治く治安面での心配も全く必要ありません。これ以上の恵まれた留学環境はフィリピンでは見つからないでしょう。
首都マニラにあるタギッグ市のBonifacio Global Cityとは、ワールドクラスの外資系企業や国内企業、各国の大使館や高級タワマンが立ち並ぶ「フィリピンで最も発展している地区」に当たります。次なるフィリピンのシンガポールとも期待される新興都市です。
エデンランカレッジは同市の閑静な住宅街「Mckinley Hill」にあります。内部寮も学校から徒歩3分の距離にありますし、徒歩1分にタギッグ市のシンボルとも言える有名ショッピングモール「ベニス」も目の前に構えています。
もちろん生活水準は平均的な東京よりも遥かに良いので、こんな場所にずっと滞在しているとまるでセレブ気分を味わうことができます。ぜひフィリピンのハリウッドヒルズならず「Mckinley Hill」で夢の留学生活を送ってみてください。
【BGC滞在レポ3日目】
左側はBGCで一番有名なモールのベニスがあります。そこから徒歩わずか1分にあるのが右側エンデランカレッジの内部寮です。ここら辺の生活水準は東京の平均を上回るので、まじで快適すぎます。徒歩5分以内に思いつくものは簡単に手に入る最高の立地条件です👍 治安も良すぎる🙆🏻♂️ pic.twitter.com/H13PM9Uqfl— かくりょうた🇵🇭社会起業マン (@ryota_kaku) 2019年4月8日
おわりに:エンデランカレッジに留学しよう!
いかがでしたか?今回は首都マニラにある最先端都市BGCに位置するアメリカ資本の大学、エンデランカレッジの4つの特徴(魅力)をご紹介しました。フィリピン留学やマニラ留学、大学付属学校での留学を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
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