目次
天空都市のバギオにいま話題の女性専用キャンンパスがあるのはご存知でしょうか?フィリピンで唯一のレディース専用の語学学校その名も「BECI The Cafe」。そして、なんとミス横浜市立大学の守本颯華さんが、当校に1ヶ月間留学をされて、体験談を書いてくださいました。バギオ留学を検討されている方は必見の記事です!
BECI The Cafeを選んだ理由
e-studentさんに声をかけて頂き、以前から留学志望があったのでせっかくだからと思い決断しました。フィリピンではマンツーマンレッスンが受けられるというのが一番の決めてになりました。
まずBECI The Cafeはバギオという場所にあるのですが、バギオはフィリピンの中でも安全性が非常に高いのでバギオを選びました。Beci The Cafeは2018年の夏に開校した新しいキャンパスだったのですごく興味を持ちました。
そしてフィリピン初のレディースキャンパスというのが一番の特徴です!
BECI The Cafeのクラスや先生
クラスはマンツーマンレッスンと3〜5人のグループレッスンの2つがあります。グループレッスンも他の国に比べて非常に少人数で構成されているので英語を話す機会は圧倒的に多いです。
クラスレッスンでは、クラスメイトと意見を交換し合うスタイルが基本です。マンツーマンレッスンでは、教材をもとに授業が進みますが、先生に要望を伝えると授業内容を変更してくれます。
例えば私はとにかくスピーキングを重視していたので、グラマーやリーディングの授業でも話す機会を多く設けてほしいとお願いしていました。
先生は女性が圧倒的に多くほとんどがフィリピン人の先生です。とってもフレンドリーで親切な先生しかいないので、人見知りの方でもすごく親しくなれます。
休日に先生と出かけることもよくあります!先生方には感謝してもしきれないほど思い出がたくさんあります。
BECI The Cafeの施設や食事
BECI The Cafeには宿泊施設と授業が行われる校舎施設の2つがあります。宿泊施設の一階がダイニングエリアでみんなでご飯を食べます。
またダイニングエリアは24時間使用可能のため、勉強スペースでもあるので夜遅くまでルームメイトに迷惑をかけずに勉強することができます。
キッチンもあるので自分で食材を購入して料理できます。2,3,4階は部屋があり、トイレとシャワールームは共同利用になります。食事は毎食バイキング形式となっており自分で量を調節できます。
フィリピン料理というよりは、韓国料理や中華料理になっています。休みの日も必ず食事の提供があるので安心です。とっても美味しいので毎日食事の時間が楽しみでした!
BECI The Cafeでの過ごし方
BECI The Cafeでの平日のスケジュール>朝食は6時50分から7時50分なので私は毎日7時に朝食をとっています!朝はパンとフルーツが中心ですがライスもおかずもあります。
午前の授業は8時から始まるのでそれまでに準備をします。私の午前中のスケジュールはクラスレッスン2コマとマンツーマン1コマ、ブレイクタイムが1コマとなっています!
グループレッスンはスピーキングとリスニングでどちらもクラスメイトの人数は4人です。スピーキングクラスでは、先生から与えられたお題についてディスカッションしたりプレゼンをします。
リスニングクラスでは教材をもとに授業を進めるか、TED-Edをみんなでみてわからない単語を書き留めておいて先生があとから説明するというようなスタイルです。あくまでも私のクラスの授業内容ですのでクラスや先生によっては内容が異なります。
午前中のマンツーマンレッスンはイディオムの授業をしています。教材をもとに英語で意味を考え、例文を作っています。11時50分から12時20分まで昼食の時間で13時から午後の授業が始まるのでそれまでブレイクタイムとなっています!
午後のスケジュールはマンツーマンレッスンが3コマあります。
授業内容としては、与えられたトピックについて自分の考えを先生に伝えたり、長文を読み先生とディスカッションしたりしています。授業が終わると、17時40分から夕食の時間なのでそれまで部屋でゆっくり過ごしています。
しかし18時15分から20時までナイトクラスがあるのであまり休憩する時間はありません。このナイトクラスはセミスパルタの場合選択できます。ナイトクラスが終わったらお風呂に入り勉強しています。いつも24時に就寝していました💤
BECI The Cafeの週末の過ごし方とは>2週間に一度、水曜日に自由参加でクッキングクラスというのがあり先生が各国のスイーツなどの作り方を教えてくれます。月に一度のバーベキューもあります。
週末はショッピングモールに行き買い物をしたり、先生とでかけたりします!先生は有名なレストランや遊ぶ場所をたくさん知っているので、先生に聞く事をお勧めします。今の季節はちょうどフラワーフェスティバルという、バギオで1番大きなイベントが開催されているのでとても賑わっています。
英語力の向上について
入学時と月に一回行われるマンスリーテストで自分の実力を随時知ることができます。また、授業内容や先生の変更は可能ですので目標に合わせたカリキュラムを組むことができます。
私はスピーキングを重視していたのですが、スピーキングだけでなくリスニング、グラマー、ライティング、リーディングの全ての分野のスコアを伸ばすことができました。
あくまでも私の推測ですが、ルームメイトが韓国人でお互いペラペラに英語が喋ることができなかったので先生と話す時よりも、文法や時制を意識して話したからだと思います。
また私は1ヶ月間毎日英語で日記を書いていてそれを毎日先生にチェックしてもらっていたのでライティングが向上したのだと思います。ルームメイト以外でも食事の時間に色んな国の人と話すので、授業以外でも英語を話す機会が多くあります。
この1ヶ月間で私が英語力の向上を1番感じたのは、タクシーの運転手さんと会話ができたことです。フィリピン人はフレンドリーな方が多いので積極的に話しかけてくれます。
フィリピンに来て3週間くらいしてからタクシーの運転手さんと普通に英語で会話できるようになり、小さなことですが私はすごく嬉しかったです。
学校の先生はプロなので、発音や文法が間違っていても理解してくれますし、こちらが先生の英語が理解できなくても簡単な用語に変えてくれますが一般の方と英語で話すのはとても難しいです。
バギオ留学の注意点やアドバイス
バギオは雨季(5~10月)と乾季があり12~4月は乾季にあたります。気温は低く、日本の秋と似ているので半袖よりも長袖を必要とします。しかし、時にかなり暑くなる日もあります。バギオには電車がないので特に近年、交通渋滞が深刻で外に出るときはマスクは必需品です。
観光スポットやレストランなどはインターネットでリサーチするか先生に教えてもらっています!毎日開催されているナイトマーケットでは、普段よりも格安で品物を買うことができ種類も様々なので一度訪れることをお勧めします!
注意点としては第一に安全面についてです。バギオはフィリピンの中でも安全性が高いと評判ですが、注意を怠ればスリの被害や事件に巻き込まれてしまいます。常に注意することを忘れてはいけません。
また必ずといっていいほど、多くの人が体調を崩します。生活環境の変化や食事が合わなかったり理由は様々ですが、薬は数種類、必ず日本で揃えてくることをお勧めします。
衛生面でもレストランなど日本に比べて清潔ではないので、アルコール消毒液やウエットティッシュ、マスクなどは大量に持っていくのがいいです。ポケットティッシュをこちらではあまり見かけなかったので必須です。
気候についてですが、バギオは山なので本当に涼しいです。朝夜はかなり冷え込むので長袖は必要です。半袖よりも長袖が基本です。最後になりますが、フィリピン留学は本当に素晴らしいと思います。親切でフレンドリーな方が多くて、本当に毎日が充実していました。
マンツーマンレッスンが受けられるのはフィリピン留学の強みだと思います!是非皆さんもこの機会にフィリピン留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
最新記事 by もりもと はやか (全て見る)
- BECIレディースキャンパスの留学体験談【ミスYCU】 - 2019年3月21日
- BECI The Cafeの学校施設をミスYCUがご紹介! - 2019年2月27日