マニラにある語学学校「C21」の留学体験談!

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マニラにある語学学校「C21」。設立は1999年と、フィリピンでも最も歴史の深い学校のひとつです。ページの言葉を借りれば、「フィリピンの首都、メトロマニラの教育都市・ケソン市に位置しているC21は、日本の首都・東京の教育インフラのような最適な場所に位置しています。特に名門大学UP&ATENEOの近隣に位置し、優秀な教師人・組織的な教育システムがあり、他のフィリピンの都市と比べ教育的な環境が優秀です」とのこと。

 

フィリピンの他の地で留学をしたことがないので僕ははっきり言えませんが、セブ島にある語学学校に半年、マニラのC21に半年通っている生徒の意見によると、「生徒の質はセブの方が上な気がするけれど、先生の質はマニラの方が上」とのことでした。

 

今回はそんなC21に通う大学生の生徒2名にインタビューをしてみました。セブ島留学が人気な一方で、マニラにあるC21での留学生活はいかがなものだったのでしょうか。

 


 

1人目の留学体験談

1人目はK君(21)に話を聞いてみました。彼は都内の大学に通っており、夏休みを利用してフィリピンに2ヶ月留学することを決意。学校内でも「最も勤勉な生徒」と言われており、英語力もぐんぐん伸びている生徒のひとりです。

 

フィリピン・マニラで語学留学をしようと思ったきっかけはなんですか?

(C21と同じマニラのケソン市に位置する私立最高峰のアテネオ大学)

K:母がフィリピン人で、親戚の家がマニラにあるということもあって母が留学先を選びました。他の留学先は費用が高いというのもありましたし。フィリピン留学のいいところは、当たり前ですけれど全部英語で授業が進むところ。また、自分がフィリピンのハーフだからかもしれないですけれど先生たちとは性格・話が合いますね。

 

留学する前に不安はありましたか

K:食事・治安もありますが、ジムが近くにあるかということですね。大学ではラクロス部に所属しているので、身体をなまらせないためにも運動ができるかは結構大事でした。

 

マニラ留学をしてどういったところが変化しましたか?

K:英語の勉強法が変わりました。例えば日本では文章を読んでいるとき、何度も読み返して、文法などを完全に把握していましたが、初見で内容を理解する訓練を積んでいませんでした。読みながら理解しようとしていなかったし、何回も読んでやっとわかるというような状態。

 

フィリピンに来てからは、1回で文章を読んで内容を理解する訓練をしているので、いままで日本でやってきた英語とはまた違って勉強になっています。日本では「英語を日本語で捉える発想」ばかりで「英語を英語で捉える力」が全くなかったとこちらに来て気づきました。

 

こちらでは「パラフレーズ」という、英語を英語の他の単語で言い換える作業、英語を英語で説明する授業が多く、日本語で考えていてはダメだと途中で気づきました。それから英英辞典を使うようになって、いまでは英語の言い換えが前よりはやくできるようになりました。

 

英語はわりと得意で、テストや受験など、学校英語ができない時代は正直いままでなかったのですが、こちらに来て「英語を使う」というのはまた別の感覚なのだと思いました。こっちに来て1ヶ月、英語が以前よりできるようになった感覚はあります。

 

でも、フィリピン人やルームメイトと英語で話していると、「あ、あの単語は知っているけれど自分は会話で使ったことがないな」などの感覚ばかりでもどかしいですね。そういった自分が知っているけれど使えていない単語に出会ったとき、その単語を控えて1日に3回は無理矢理使うようにしています。

 

インタビュー後記

週末は様々な場所へ出かける生徒が多い中、黙々と部屋で勉強するK君。復習・宿題を完璧にこなす模範生徒のひとりで、先生たちからも愛されています。フィリピンと日本のハーフでもあり、タガログ語も理解できます。大学ではラクロス部に所属しており、身体を鈍らせないためにも週に3回程度はジムに通ってハードなトレーニングをこなしています。留学して1ヶ月程度ですが最も英語力が伸びた生徒のひとり。

 


 

2人目の留学体験談

2人目は、C21に通う生徒、Y君(22)に話を聞いてみました。彼は都内の大学を半年間休学して、C21に通って5ヶ月半。ついに来週卒業です。今の率直な感想を聞いてみました。

 

フィリピン・マニラで語学留学をしようと思ったきっかけはなんですか?

 

Y:フィリピンではマンツーマン留学があるというのが決め手でした。あとは物価も安いこと。半年間の留学予定だったので、物価が安いほうが長期間生活しやすいと思いました。マンツーマン留学のいいところは先生と1対1で聞きたいところを聞けるところ。グループ授業だとなかなか授業を止めてまで自分のわからないところを聞けないじゃないですか。

 

英語初心者にはぴったりだと思います。僕はその都度聞いていましたね。単語の意味もわからないことがしばしばあったし。前の授業で言えなかったことを、次回の授業には言えるようにして望んだりすることが、とても勉強になりました。

 

半年間で最初に比べてかなり英語はできるようになりました。最初は本当に「Yes、No」がなんとか言えるくらいだったので。どこに行くにも、何をするにもビビりまくりでした。英語環境にぶちこまれて、「やらなきゃいけない」という状態になったのがよかったのだと思います。

 

マンツーマン授業だと、先生と会話する時間が増えるし。いまでは先生と仲良くなって、週末は先生も含めて学校のみんなと一緒に飲みにいったり、どこかへ遊びにいったりしています。

 

あと、ここに来てからはじめて英語を理解した気になりました。僕は英語をそれまでほとんど勉強してこなかったので、文法の授業などを英語で受けていてもはじめは何もわかりませんでした。しかし、文法に関しては、いまではむしろ英語で説明してもらった方が、日本語で説明してもらうよりも分かるようになりました。

 

留学に来る前に不安だったことはありますか

(マニラにあるビジネス街「マカティ」ではインフラも整備されている)

Y:治安ですかね。ひったくりでモノを盗まれたり、犯罪に巻き込まれたりしないかを心配していました。実際に来てみて、半年過ごして場所によりけりですが思ったよりも危なくないな、と感じています。ひとりで夜に出かけたりもできますし。

 

あとは、食事や水、病気になった時のことも気にしていました。薬のことも不安だったし。現地の病院に行っても英語ができないと厳しいと思っていたので。来たばかりの頃は学校の先生に付いてきてもらって、医者に症状を説明してもらったりしていました。

 

*10分の距離に大型総合病院と薬局、歯医者などがあり体調不良を起こしてもすぐに処置ができますC21ページより)

 

帰国してから留学経験をどう活かしていきたいですか

Y:この留学をしてから、海外で働きたいという思いが湧きました。英語で使う仕事をしたり、英語がもっとできるようになりたいと思ったり。こういった感情は留学をする前までは全くなかったので、海外に興味をもてたのはこのフィリピン留学の影響だったと思います。

 

まわりの友達とかにもフィリピン留学を勧めたりしたいですね。フィリピンという国が僕は好きです。フィリピン人は陽気だし、社交性がある。優しいし。物価も安いし、海も綺麗だし…。

 

インタビュー後記

学校でも多くの生徒・講師から愛されるY君。半年前は海外経験・英語力ゼロの状態からスタートしたとは思えないほど、いまでは英語を使いこなし、週末は様々な場所へ他の生徒を案内したりしています。「海外で働きたい」と今の目標を明かしてくれたY君。日本に帰国したのち、この留学経験をどう活かしていくのでしょうか。

 

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おび

おび

都内の大学を休学して2年目。2016年度はリオオリンピックを観戦後、ライター活動をしながら南米中心に半年弱の世界放浪へ。17年度、8月から3カ月間のフィリピン留学をスタート。

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